ビットコインの使用量が85%減? 専門家が解説

5月、決済手段として使われるビットコインの量が去年9月の4億1100万ドル(約457億円)から6000万ドル(約66億7千万円)に減少した。ブルームバーグがChainalysisの調査結果をもとに報じた。使用頻度は、1枚あたりの価格が2万ドルから6000ドルに下がると同時に減った。
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6月、決済システムBitPay、Coinfy、GoCoinなどで用いられたビットコインの総額は6900万ドルだった。昨年夏にはほぼ3倍の2億7000万ドルだった。

国際計算機科学研究所のニコラス・ウィーバー上級研究員の見方によると、ビットコインは決済手段としてほとんど使われていない。仮想通貨払いはクレジットカード決済よりも非常に高く、決済を中止できないという。

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