原油価格上昇 サウジ産油量と米石油掘削リグ稼働数減少

6日、世界の原油価格が上昇している。投資家らは、サウジアラビアの7月の原油生産量減少や、米国の1週間の石油掘削リグ稼働数減少のニュースに反応している。
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日本時間13時56分の時点で、北海ブレント原油先物10月限の価格は0.29%高の1バレル=73.42ドルまで値上がりし、WTI原油先物9月限の価格は0.47%高の68.81ドルまで上昇した。

3日、石油輸出国機構(OPEC)筋はロイター通信に、サウジアラビアの7月の原油生産量が前月比およそ20万バレル減の日量およそ1029万バレルに減少したと伝えた。

サウジの6月の生産量は日量1042万バレルで、OPECと主要産油国が合意した水準を日量36万2000バレル上回った。

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