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温室で栽培されているキュウリは129.5センチまで成長した。なおキュウリは成長を続け、さらに長く、そして太くなっているという。
現在のギネス記録は、2011年にウェールズで栽培された長さ107センチのキュウリ。
なお、巨大野菜栽培の専門家ピーター・グレイズブルック氏は、サンガーさんのキュウリは、同じカボチャ属ではあるものの一般的なキュウリ(Cucumis sativus)ではなく、アルメニア原産のキュウリ(Cucumis meloflexuosus)ではないかとの見方を示している。
現在ギネスブックに登録されているのは一般的なキュウリのみで、アルメニア原産のキュウリのカテゴリはない。 一方、ギネスワールドレコーズの関係者によると、誰でもホームぺージから新カテゴリの申請ができるという。
サンガーさんはキュウリをノッティンガムのシーク教寺院へ持って行き、このキュウリを使った料理を作って人々に振舞う用意があるという。
なおキュウリはまだ成熟しておらず、サンガーさんは「キュウリはまだ成長し、熟している途中だ。成熟したら、来年用に種を採っておく」と語っている。