宜野湾、副市長を擁立へ 自民、知事選転出の後継に

米軍普天間飛行場がある沖縄県宜野湾市の佐喜真淳市長(53)が11月の知事選に立候補を表明したことに伴い、後継候補を選ぶ選考委員会の幹事会が6日、同市内で開かれ、松川正則副市長(64)を擁立する方針を固めた。複数の関係者が明らかにした。自民党の自治体議員らで構成する選考委は、7日に全体会合で決定した上で、松川氏に正式要請する見通し。
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一方、普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する翁長雄志知事を支持する共産、社民両党なども候補者選考を進めている。選挙戦になれば、宜野湾市中心部にある普天間飛行場の移設が争点となる見込みだ。

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