大型クルーズ客船「MSCスプレンディダ」、日本からの観光客を乗せウラジオに初寄港【写真】

観光客3千人を乗せた大型客船「MSCスプレンディダ」がウラジオストクに初めて寄港した。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

同市の船着場のインスタグラムアカウントでは、「美しい船が到着した。ウラジオストク史上最大の客船は19時(モスクワ時間12時)まで私たちの岸に滞在する」と発表されている。

ウラジオストク市役所の情報によると、この大型客船には日本からの乗客およそ3千人と、乗員1千人が乗船している。船は青森港から到着し、この後は日本沿岸の仙台市に向かう。

船着き場の展望台では、客船の乗客と乗員を歓迎する式典が行われ、ゲストの目前で女性ドラム奏者による音楽隊や、踊り手と歌手の団体が出演した。外国人観光客らは1日間にわたり、ウラジオストクの歴史的中心部や美術・博物館、正教の聖堂、海岸通り、展望台を見学する。

1 / 6
大型クルーズ客船「MSCスプレンディダ」
2 / 6
大型クルーズ客船「MSCスプレンディダ」
3 / 6
大型クルーズ客船「MSCスプレンディダ」
4 / 6
大型クルーズ客船「MSCスプレンディダ」
5 / 6
大型クルーズ客船「MSCスプレンディダ」
6 / 6
大型クルーズ客船「MSCスプレンディダ」の乗客

MSC社のクルーズ客船「MSCスプレンディダ」は2009年建造、長さ333メートル。最大で乗客3929人を1637室あるキャビンに収容できる。従業員数は1370人。

大型クルーズ客船「MSCスプレンディダ」

コメント