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共同通信によると、翁長氏は今年4月に膵がんが判明し、手術を受けた。
なお知事の職務は、謝花喜一郎副知事が代理するという。
翁長氏は、特に沖縄県宜野湾市にある米軍普天間飛行場の県外移設を訴え、米国との義務に縛られる日本政府の立場に反していた。
翁長氏は、新基地建設をめぐり埋め立て承認の撤回を表明した。
沖縄が日本領土に占める割合はわずか0.6%だが、日本国土の わずか0.6%の沖縄県に、在日米軍施設の約 74%があり、米軍全体の半分以上が集中している。
沖縄県によると、同県には米軍兵士2万5800人およびその家族と米国の民間人1万9000人が滞在している。