メキシコのトウモロコシ、細菌から窒素を得る

メキシコと米国の研究チームが、空気中から窒素を生成する共生細菌から窒素を得るとうもろこしの種を発見した。論文は学術誌『PLOS Biology』に掲載された。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

この「Sierra Mixe」は30年前に発見された。そして最近、とうもろこしが空気中から窒素を得ていることを証明することができた。

専門家らが、果物を食べるタイミングについてアドバイス
研究チームは窒素の同位体の比を分析することで、このとうもろこしが必要な窒素の29〜82%を最近から得ていると証明した。

研究チームは、とうもろこしのこうした性質により、土壌と水質を汚染する窒素肥料の使用量を大きく減らすことが出来るかもしれないと考えている。

関連ニュース

100歳英国おばあちゃん、長寿の秘訣は毎日のビール?

コメント