河野外相「惜しい人亡くした」 翁長知事の死去で

河野太郎外相は9日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対し、政府と対立した翁長雄志沖縄県知事の死去に関し「立場の違いはあったが、真摯に意見交換することができた。惜しい人を亡くした」と述べた。訪問先の長崎市で記者団の質問に答えた。
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河野氏の父である洋平元衆院議長と翁長氏の兄がかつて政治的に近い関係にあったことを念頭に「私の父と長年、交友があった」と振り返った。

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