原油、前日の下落後に修正する形で値上がり

世界の原油価格は9日、前日の取り引き中に3%を超えて下落した後、これを修正する形で上昇している。
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日本時間14時の時点で、ブレント原油10月先物価格は0.28%値上がりし1バレル72ドル47セント、WTI原油9月先物価格は0.04%上昇し1バレル66ドル97セントの値をつけている。

中国商務省は8日、年間の輸入額が160億ドルに上る米製品の第2次リストに対し、中国が米国と同時となる23日に関税を導入すると言明した。

この他、8日の原油市場に対し追加の圧力を加えたのは、アナリストらの予測よりも悪いことが判明した、米エネルギー省が発表した原油在庫に関する週間データだった。

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