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「ブー」という名のこのネコは2005年に失踪、当時4歳だった。飼い主のジャネット・アダモウィッツさんは、地元新聞での告示や広告を利用してブーを探し出そうと試みたが、これらの試みは全て失敗に終わった。それから13年後、アダモウィッツさんのもとに獣医局から電話がかかってきた。
ネコが発見されたのは、ハロゲイトから60キロ超離れた場所。医師らがネコのマイクロチップを調べ、所有者の名前と電話番号を明らかにした。13年間不在だったにもかかわらず、ブーは飼い主を思い出すことができたと、同紙は指摘している。