ロシア大統領府、ロシアをテロ支援国家指定との米上院議員の提案にコメント

ロシア大統領府のペスコフ報道官は、米上院議員らがロシアをテロ支援国家に指定するよう提案していることは「理性的なものの外側」にあると述べた。
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共和党のリンゼー・グラム議員と3人が用意した法案は、トランプ米大統領にロシア銀行によるドル計算を凍結し、米市民によるロシアの新たなソブリン債に関係する取引を禁止し、ロシアを「テロ支援国家」に指定する問題を解決することを求めている。

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ペスコフ氏は、ロシアが毎回他国からのこうした発言を追い、これが国家の公的な立場にどれほど関係があるかを理解しようとしていると述べた。

「ここでは修辞的な質問を出すことしかできない。私たちがシリアに残ったテロ組織を見ており、誰がどのようにこれら組織を支援しているか良く認識している今、この質問を他国に向けることができる。誰が本物のテロ支援者なのか?」

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