クリル諸島のエベコ山、3キロの高さに火山灰を噴出

クリル諸島のパラムシル島にあるエベコ火山が10日、火山灰の柱を最大で海抜3キロの高さまで噴出させたと、カムチャツカの火山学者らが明らかにした。
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学者らの発表では、「火山灰の煙は北東方へ広がった」と述べられている。

9日、エベコ火山は高さ2500メトールの噴煙柱を上げた。

セベロクリリスクの北西7キロに位置するエベコ火山は、2016年11月に活動を始め、それ以来、定期的に火山灰を噴出している。

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