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共同通信によると、ヘリコプターには県防災航空隊の4人と吾妻消防隊員5人の計9人が搭乗。国土交通省などによる情報として、11日に開通する登山道「ぐんま県境稜線トレイル」を上空から確認するために飛行していたと伝えている。また、運行を委託されている東邦航空は訓練飛行だったとしているという。
NHKによると、羽田空港にある国土交通省東京空港事務所に設置された「救難調整本部(RCC)」は、ヘリコプターからの救難信号は出ていないとしている。現在、群馬県警や航空自衛隊が捜索を行っているという。