河野氏、日朝接触で報道自粛要請 「報道の自由」から議論も

河野太郎外相は10日午前、具体的内容を公表していない3日のシンガポールでの日朝外相接触について「臆測を交えた誤報が目立つ。外交上非常に影響が大きいので、そうしたことは差し控えていただきたい」と述べた。外務省で記者団に語った。「誤報」とする根拠は明らかにしなかった。
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外務省発表に基づかない日朝関連報道の自粛をマスコミ各社に求めたとも受け取れる発言。「報道の自由」の観点から議論を呼ぶ可能性がある。

河野氏は同時に、接触時のやりとりを伝える一部報道を取り上げて「完全に誤っている」と批判。事実関係を聞かれると「内容については一切申し上げません」と述べた。

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