群馬防災ヘリ墜落事故 死者4人に

群馬県の防災ヘリコプター「はるな」が10日に同県中之条町の山中に墜落した事故で、4人の死亡が確認された。時事通信が伝えた。
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これまで行方不明となっていた1人も発見。

共同通信によると、ヘリコプターには県防災航空隊の4人と吾妻消防隊員5人の計9人が搭乗。国土交通省などによる情報として、11日に開通する登山道「ぐんま県境稜線トレイル」を上空から確認するために飛行していたと伝えている。また、運行を委託されている東邦航空は訓練飛行だったとしているという。

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