北朝鮮での日本人拘束 推定される理由をメディアが指摘

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)での日本人男性拘束の理由となった可能性があるのは、南浦特別市(ナムポ)を訪れた際に複数の軍事施設を動画撮影したことだと、複数の外交筋の話として共同通信が伝えている。
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共同通信の取材に応じた複数の関係者の話では、拘束された男性は観光グループの一員として北朝鮮に入国したとみられている。

北朝鮮で日本人男性拘束 政府、情報収集急ぐ
この観光グループの旅行は、ある外国旅行会社によって企画されていた。

39歳とみられるこの日本人男性は旅行前、映像オペレーターとして働きながら滋賀県に住んでいたとされている。

これに先立ち、TBSは、拘束された日本人男性の解放についての交渉を日本政府が行っていると伝えていた。

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