首相「挑戦の志は不変」 総裁選出馬に重ねて意欲

安倍晋三首相は12日午前、山口県長門市で昭恵夫人と共に、父の故晋太郎元外相の墓参りをした。墓参後、9月の自民党総裁選について記者団に「6年前に挑戦した時の志はみじんも変わらない」と述べ、立候補に重ねて意欲を示した。午後に同県下関市で講演する。
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同時に「夏の間にさらに3年の任期に耐える気力、体力があるかを見つめ直しながら判断したい」と述べた。首相が初当選した1993年の衆院選に触れ「私の初陣は、この墓前での父に対する勝利の誓いからスタートした」と語った。

墓参に先立ち、県内外からの観光客が訪れる長門市内の元乃隅稲成神社を参拝した。

(c)KYODONEWS

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