クリル列島のエベコ火山から高さ2キロの噴煙柱

クリル諸島のパラムシル島にあるエベコ火山が13日、火山灰の柱を最大で海抜2キロの高さまで噴出させたと、ロシア科学アカデミー極東支部火山地震研究所のカムチャッカ火山噴火反応グループ(KVERT)が発表している。
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学者らの発表では、「火山灰の煙は北西方へ広がった」と述べられている。

10日、エベコ火山は高さ3000メトールの噴煙柱を上げた。

セベロクリリスクの北西7キロに位置するエベコ火山は、2016年11月に活動を始め、それ以来、定期的に火山灰を噴出している。

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