朝鮮中央通信、首脳会談を報道 「問題を真摯に協議」

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)と韓国の高位級(閣僚級)会談が13日、板門店の北朝鮮側施設「統一閣」で開かれ、9月中に平壌で首脳会談を開催することで合意した。北朝鮮国営の朝鮮中央通信は14日、報道した。北朝鮮国営の朝鮮中央通信の14日付けの報道を時事通信が引用して報じた。
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報道によると、閣僚レベルの予備交渉では、4月の首脳会談で署名した「板門店宣言」の履行状況を点検し、「より積極的に実践していくための問題を真摯(しんし)に協議した」。

4月27日、南北朝鮮の指導者が参加する歴史的な首脳会談が行われた。交渉の総括となったのは、和解や非核化、協力に関する合意だった

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