国際原油価格が下落 API発表の米国内備蓄が予想外急増

国際原油価格は15日、米国石油協会(API)発表の先週1週間の国内備蓄量が予想に反して急増したことに反応し、下落している。
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日本時間14時02分現在でブレント原油10月先物価格は0.22%安の1バレル72ドル30セントに、WTI原油9月先物価格も0.48%安の1バレル66ドル72セントの値を付けている。

15日にかけての深夜、APIは8月10日までの1週間の米国内石油備蓄が370万バレル(0.9%)増の4億1110万バレルになったと発表した。米国内最大の石油備蓄を誇り、WTI値付けのベースとなるオクラホマ州クッシングの原油在庫は164万バレル急増した。

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