「Alphabet」 トロントに木材の「スマート地区」建設を計画

米国のコングロマリット「Alphabet」のブランチである「サイドウォーク・ラボズ」はカナダのトロントにほぼ木材のみを使った「未来都市」の建設を計画している。ブルームバーグが報じた。エコロジー度の高い、多層的な木材パネルが建設に使用される。
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ブルームバーグによれば、このプロジェクトには「Alphabet」共同設立者のラリー・ペイジ氏が関心をよせており、自身、都市問題の新たなソリューションを広く示したいと望んでいる。サイドウォーク・ラボズ、建設イノベーション部門のカリム・ハリファ役員はブルームバーグからの取材に、構想が実現化すれば、この「未来都市」は世界の類似のプロジェクトの中でも最大のものになると語っている。建材として用いられる木材多層パネルは強度、耐火性でセメントやスチールにも劣らない。

サイドウォーク・ラボズは先週、トロントのイーストリバーラインの5ヘクタールの施設建設権をコンペを勝ち取った。同社は総工費10億ドルをかけて、ここを無人交通、ロボット・クリエ、貨物輸送ドローン他、技術実験を行うことのできるハイテク地区に一変させようと計画している。

ただしプロジェクト実現にはいくつかの問題をクリアせねばならない。トロントの法律では建設可能な木造建築の高さは6階まで。2021年までにこの高さ制限は12階まで緩和されるのではと期待されているものの、サイドウォーク・ラボズの計画ではビルの高さは最高で50階となっている。

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