最新鋭爆撃機、ロシアでお披露目【写真・動画】

ゴルブノフ記念カザン航空工場は、新たな改良型爆撃・ミサイル運搬機「ツポレフ22M3M」が公開された。同機は地上・飛行実験に移った。
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「ツポレフ22M3M」は同工場敷地内で牽引車に引かれ移動した。

「ツポレフ22M3M」は巡航ミサイル「Kh32」と極超音速ミサイルを運搬可能。

​長距離飛行隊を率いるセルゲイ・コブィラシュ中将は「この機体の性能は感銘を引き起こし、海外にある同様の機体全てを高く上回るものだ。この機体は人工知能(AI)を搭載する」と述べた。

「ツポレフ22M3M」は長距離マルチモード爆撃・ミサイル運用機で、地上と海上の標的撃破に向けて設計している。機体は1989年に配備された。カザン航空工場のアレクサンドル・コニュホフ主任設計士によると、2019年から30機を「ツポレフ22M3M」のレベルまでアップデートする。配備は2021年以降を予定している。

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