ロシア シリア沿岸に「カリブル」巡航ミサイル搭載船を派遣

地中海配備のロシア海軍の船団に加わるため、巡航ミサイル「カリブル」搭載の最新の小型船「ヴイシニー・ヴォロチョーク」が出帆した。ロシアのマスコミが黒海艦隊広報部の発表を引用して報じた。
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黒海艦隊広報部によれば、小型船「ヴイシニー・ヴォロチョーク」は今日にも艦隊の遠洋圏における常駐船団に加わり、課題遂行に入る。同船はセヴァストポリを出て、現在、ボスポラス、ダーダネルス海峡を通過中。

ロシアは2015年9月30日、シリアにおける作戦を開始しており、地中海には15隻の軍艦、補給船から成る戦隊が常時待機している。

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