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学者らは、欧州、北米、アジアの20カ国43万2179人が参加(うち4万0181人はすでに死亡)した8つの調査で得られたデータを用いて研究を行った。
結果、学者らは、炭水化物が1日の食事の合計量に占める割合が平均50%の人は、長寿の傾向があることを明らかにした。
炭水化物の割合が70%以上あるいは40%以下の人は、死亡の確立が高いという。
また炭水化物をまったく食べずに、特に牛肉、豚肉、鶏肉、チーズなどの動物性脂肪やたんぱく質に置き換えた人たちは、死亡リスクが最も高かったという。
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