イスラム教最大の祝日にモスクワで20万人を超す信者が詣で【写真】

イスラム教の最大の祝日「グルバン・バイラム(犠牲祭)」の8月21日、モスクワのイスラム教寺院での礼拝には22万6千5百人を超える信者が集まった。同市の治安維持機関広報部が明らかにした。
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ロシアでの通称「クルバン・バイアム」はチュルク語による表記で、アラブ語では「イード・アル=アドハー」と言われる。イスラム教最大の祝日でメッカへの巡礼(ハッジ)で有名。「クルバン・バイアム」は陰暦の12カ月目の10日目から3日間にわたって祝われる。

​モスクワでの「クルバン・バイアム」の礼拝は平和大通りにある最大のモスクをはじめとする市内4か所のイスラム教寺院で行われた。

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