津村、玉木両氏の一騎打ち 国民民主党代表選が告示

国民民主党は22日午前、代表選を告示し、津村啓介元内閣府政務官(46)=比例中国、衆院当選6回=と玉木雄一郎共同代表(49)=香川2区、同4回=が立候補を届け出た。他に出馬はなく両氏の一騎打ちが確定した。9月4日投開票で、野党共闘の在り方や低迷する党勢の打開策が争点となりそうだ。新代表の任期は2021年9月までとなる。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

当初、9月下旬の代表選を予定していたが、自民党総裁選(9月20日投開票)と重なるのを防ぐため前倒しした。論戦を通じ党勢立て直しにつなげる狙いがある。

代表選は国会議員、国政選挙の公認内定者、地方議員らに割り振られた計284ポイントで争う。

(c)KYODONEWS

関連ニュース

安倍、石破氏が地方票を争奪 自民総裁選、経済や憲法など争点

玉城氏、出馬対応を持ち越し 沖縄知事選、後援会に説明

コメント