原油、APIの米在庫減少データで値上がり

世界の原油価格は22日、過去1週間で米国内の原油在庫が著しく減少したとの米石油協会(API)によるデータを背景に上昇している。
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日本時間13時12分の時点で、ブレント原油10月先物価格は0.29%値上がりし1バレル72ドル84セント、WTI原油10月先物価格は0.49%上昇し1バレル66ドル16セントの値をつけている。

22日の市場の関心の中心となったのは、APIによるデータだった。それによると、17日までの1週間で米国内の商用原油在庫は520万バレル減少し、4億560万バレルとなった。アナリストらは、僅か150万バレルの減少を予想していた。

市場は現在、米エネルギー省が発表する類似のデータを待っている。

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