シベリア、ノリリスクでダーイシュ(IS)勧誘アジトが摘発

シベリアのノリリスクで、この地域でのテロリスト募集に従事していると疑われる数人が連邦保安庁、内務省、ロシア親衛隊によって摘発された、露連邦保安庁クラスノヤルスク地方支部広報部が明らかにした。
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治安維持機関の調べで、募集のアジトは「ダーイシュ(IS)」のイデオロギーに則って組織されており、国外の紛争地域でテロリスト側について戦闘に参加し、住民をテロ活動に勧誘していたことがわかっている。
露連邦保安庁クラスノヤルスク地方支部広報部の発表では、アジトの組織者らは、シリアおよびアフガニスタンの領域で活動するあるテロ組織に参加させる狙いをもっていた証拠が見つかっている。

アジトからは容疑者らの作業の調整に使われていた通信機器、急峻主義的な印刷物、ISのリソース基地の支援資金の送金に使われていた銀行カードが押収された。

捜査委員会はテロ活動に協力し、これへの勧誘を行っていたとして刑事事件として捜査を開始した。

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