国際原油価格は下落 前日の急上昇後の修正で

国際原油価格は23日、前日に発表の、先週1週間の米国内備蓄量の急減に反応した上昇後、修正的な値下がりに転じている。
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日本時間14時24分の時点でブレント原油10月先物価格は0.27%安の1バレル74ドル58セントに、WTI原油10月先物価格の方は値動きはせず、依然として1バレル67ドル86セントを維持している。

深夜時の取引ではブレント原油は1バレル75ドルの指標を突破し、WTI原油も68ドル14セントにまで達していた。

米エネルギー省の発表した、8月17日までの国内原油備蓄は580万バレル(1.4%)増の4億0840万バレルにまで達した。この数値はアナリストらの150万バレル増の予測を大幅に上回った。

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