AP通信に匿名の脅迫電話

米国のAP通信のオフィスが匿名の脅迫電話を受けた。脅迫電話についてAP通信ロサンジェルス支社のアマンダ・リ・マイルス記者はツィッターに「たった今、うちの編集部に脅迫電話がかかってきた。我々がおまえたちに発砲を余儀なくされる時がくるという内容だった」と明らかにしたほか、脅迫者がAP通信の数人の記者に対しはいた罵詈雑言を書いている。
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ロサンジェルス警察はこのツィッターに即座に反応し、脅迫電話についての情報は捜査機関に通報したことを明らかにした。

その後、AP通信はこの脅迫電話を「非常にシリアスに」受け止めているという、次の内容の声明を表している。

「今日の午後、AP通信ロサンジェルス支社に匿名の電話がかかってきた。通報は具体的なものではなかったものの、内容はAPに向けた潜在的な暴力を含んでおり、我々はAPに向けられる脅迫を全て深刻に受け止めている。我が社の社員の安全は第1に重要なものだ。脅迫は地元機関に通報した。APの社員全員は安全な状態にある。」

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