女性アスリート長者番付 フォーブス誌【写真】

米フォーブス誌が、2018年最も稼いでいる女性アスリート上位10人を公開した。今回も、テニス選手が上位をほぼ独占。テニス選手以外では2人だけが、トップ10に食い込んだ。
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1. セレーナ・ウィリアムズ(36)年収総額:1810万ドル

賞金:6万2千ドル

エンドースメント契約料:1800万ドル

ウィリアムズはナイキやインテルなど計10以上のエンドースメント契約を結んでいる。過去12ヶ月でこうした数字を達成したのはわずか16人の女性アスリートのみ。5月には自身の名前を冠したブランドを立ち上げた。

セレーナ・ウィリアムズ

2. キャロライン・ウォズニアッキ(28)年収総額:1300万ドル

賞金: 700万ドル

エンドースメント契約料:600万ドル

ウォズニアッキはアディダス、ロレックスなどとエンドースメント契約を交わしている。ウォズニアッキは今年、自らのサングラスブランドのためにOvvo Opticsと提携した。

キャロライン・ウォズニアッキ

3. スローン・スティーブンス(25)年収総額:1120万ドル

賞金:570万ドル

エンドースメント契約料:550万ドル

スティーブンスのテニス四大大会の初優勝は2017年全米オープン。タイミングが良かった。エンドースメント契約が2017年末には期限切れを迎えていたのだ。優勝により、スティーブンスはナイキ、メルセデス・ベンツ、ロレックス、コルゲート、「Chocolate Milk」、「Biofreeze」と契約を結ぶことが出来た。

スローン・スティーブンス

4. ガルビネ・ムグルサ(24)年収総額:1100万ドル

賞金:550万ドル

エンドースメント契約料:550万ドル

去年、ムグルサは2017年ウィンブルドン選手権で、テニス四大大会2回目の優勝。スポンサーであるアディダスからの大ボーナスと、ロレックスとのエンドースメント契約締結に繋がった。

ガルビネ・ムグルサ

5. マリア・シャラポワ(31)年収総額:1050万ドル

賞金:100万ドル

エンドースメント契約料:950万ドル

シャラポワは去年、UBSと複数年契約を結んだ。ナイキ、ポルシェなどがエンドースメント契約を結んでいる。また、自身のスイーツブランド「SUGARPOVA(シュガポワ)」の拡大に成功した。

マリア・シャラポワ

6. ビーナス・ウィリアムズ(38)年収総額:1020万ドル

賞金:420万ドル

エンドースメント契約料:600万ドル

今年、アルコンがドライアイ対策の新製品の軟膏立ち上げのパートナーとしてウィリアムズを選んだ。

ビーナス・ウィリアムズ

7. P.V.シンドゥ(23)年収総額:850万ドル

賞金:50万ドル

エンドースメント契約料:800万ドル

インド出身のバドミントン選手は2016年夏季五輪の銀メダルを手にテニス場に闖入した。ノキアやパナソニックなどとエンドースメント契約を結んでいる。

P.V.シンドゥ

8. シモナ・ハレプ(26)年収総額:770万ドル

賞金:620万ドル

エンドースメント契約料:150万ドル

アディダスとナイキとエンドースメント契約。

シモナ・ハレプ

9. ダニカ・パトリック(36)年収総額:750万ドル

給与・賞金:300万ドル

エンドースメント契約料450万ドル

最も成功した女性レースドライバーは2017年のNASCARを最後に大規模レースから離れ、5月のインディ500でキャリアを完全に終えた。去年、パトリックはファッションブランド「Warrior by Danica Patrick」を立ち上げ、フィットネス本『Pretty Intense: The 90-Day Mind, Body and Food Plan That Will Absolutely Change Your Life』を執筆した。

ダニカ・パトリック

10. アンゲリク・ケルバー(30)年収総額:700万ドル

賞金:300万ドル

エンドースメント契約料:400万ドル

アディダスが最大のスポンサー。ポルシェやロレックスなどともエンドースメント契約を結ぶ。

20日、米ニューヨークで全米オープンがスタート。女子テニスの優勝賞金は史上最高額の380万ドル(約4億2千万円)。

アンゲリク・ケルバー

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