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先に気象局が、台風19号 (ソーリック)について、強い雨や暴風、川の水位の2.5メートル上昇、ピョートル大帝湾東部での高さ4メートルの波を沿海地方で引き起こす可能性があると報告。沿海地方政府は、18号(ルンビア)と19号の2つの台風を理由に高度準備体制を同地方に導入し、ロシア非常事態省管理総局の沿海地方支局は、緊急暴風警告を発表した。
同省で指摘されたところでは、フォース・マジョール(不可抗力)事態に関連し、ロシアの海域に10隻を超える北朝鮮船が進入。北朝鮮国籍保有者による想定される違法行為を防ぐため、追加の部隊が国境警備隊によって割り当てられた。
気象条件の改善後に、ロシア国境海域外への北朝鮮の小型船退去を国境警備局が監督することになっている。