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「CV-1」の土台には「カラシニコフ・コンツェルン」がオリジナル製造した複数のシステムが使われており、同コンツェルンは「『テスラ』など、世界の電気自動車メーカーと同列に立ち、互角で戦うことのできる技術。コンセプトを作るにあたって世界史上のリーダーらの経験に感化された」と語っている。
サイト「カラシニコフ・メディア」によれば、スーパーカー「CV-1」はソ連時代の大衆レトロ・ハッチバック車Izh-21252「コンビ」の車体を利用しており、航続距離は350キロ。
「カラシニコフ・コンツェルン」はすでに数種の電気自動車を製造している。民間市場向けのUV-4は最高出力は50キロワット、最高時速は80キロ。
コンツェルンの話では、「CV-1」はすでに同社が製造した電気自動車を数倍上回るスピードを出すことができる。