米、シリア攻撃のためペルシャ湾に駆逐艦移動

巡航ミサイル56発を搭載した米駆逐艦「ザ・サリヴァンズ」が数日前、ペルシャ湾に到着したと、ロシア国防省のコナシェンコフ報道官が発表した。このことは、米国が同盟諸国とともに、シリアに対する次の侵略行為に向け準備しているとの推測を確認するものだとも付け加えている。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

また、コナシェンコフ報道官によると、カタールにあるアル・ウデイド空軍基地には、空対地巡航ミサイル「AGM-158 JASSM」24発で武装した戦略爆撃機「B1B」1機が配置換えされたという。

米国や英国、フランスによる対シリア攻撃実施のための口実となることになっているのは、化学兵器を使った挑発行為だと、コナシェンコフ報道官は述べた。

関連ニュース

米主導の有志連合機、シリア北部の村を攻撃

シリア化学兵器疑惑 調査はまだ、犯人は決定

コメント