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不十分な軍事予算と悪い計画のせいで、すでに独海軍は主要任務をこなせる状態にない。
潜水艦
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独海軍は212U型を6機配備しているが、これは全て、不適切な状態にあると同誌は主張する。
海軍航空隊の状態も批判。2005年、ドイツ軍はオランダから中古のP-3C哨戒機の購入を決定。購入した機体はどれ一つとして、戦闘準備が出来ていなかった。
海上の艦隊の状態はまだましだが、ここでもドイツ海軍はある問題を抱えている。軍艦の性能が満足いくものではなく、頻繁に故障することだ。
ナショナル・インタレストは、ドイツ海軍が、1941年春に似た状況にあると指摘。当時、ナチス・ドイツの海軍は連合国軍の最新兵器と直面し、対抗できなかった。