首相、総裁選で地方行脚 26日鹿児島で立候補表明

安倍晋三首相(自民党総裁)は26日、党総裁選(9月7日告示、同20日投開票)に連続3選を目指して鹿児島県で立候補を表明する。
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これに先立ち25日に宮崎県を訪問し、党員・党友票獲得に向けた地方行脚を始動した。既に出馬意向を明らかにしている石破茂元幹事長はインターネット番組に出演し、支持を訴える。総裁選は首相の出馬表明により一騎打ちの構図が事実上固まり、2012年以来6年ぶりの選挙戦が本格化する。

首相は25日夕に宮崎市に入った。

26日は宮崎県内の農家などを視察して鹿児島県に移動。垂水市で桜島を背景に立候補を宣言する段取りを描いている。

(c)KYODONEWS

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