エカテリンブルクのショッピングセンターで火災 約500人が避難【写真】

ロシア中央部エカテリンブルクのショッピング娯楽センター「グリニッジ」で火災があり、約500人が避難した。26日、ロシア非常事態省の地域本部が発表した。
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発表によると「今朝、エカテリンブルクの3月8日通りにあるショッピング娯楽センター『グリニッジ』で火災があり、約500人が避難した。自動火災報知設備と火災警報システムが適時に火災を検出、人々の避難誘導を可能とした」。

非常事態省によると、火災の通報があったのは日本時間13時16分。火は14分後に消し止められた。現在伝えられている情報によると、3階のカフェの換気シャフトに蓄積した油汚れが火災の原因となった。

​シベリア・ケメロボにある大型商業娯楽施設「ウィンターチェリー」で3月25日、火災により64人が死亡した事件を受け、ロシア捜査委員会は、施設の消防隊のセルゲイ・ゲニン隊長に対する刑事捜査を開始した。

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