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警察当局は、更なる捜査情報はまだ明かせず、どの密輸団体が関与しているかはまだわからないとした。
21日にブラジルからのコンテナ3つから押収されたコカインは約2トン(5600万ユーロ)と記録的な数量。
統一ロシアの一般理事会のエフゲニー・レヴェンコ副幹事長はフェイスブックでこの事件にコメント。
「これぞ栄光!今ではラテンアメリカの麻薬組織も政党『統一ロシア』の存在を耳にし、私たちのロゴの一部をコカインのカムフラージュのために用いようと決めたのか。今回はブラジルからベルギーに。」
2018年2月にコカインのスキャンダルが起こっていた。世界のマスコミ並びにSNSでは、在アルゼンチン・ロシア大使館で見つかったコカインをめぐるスキャンダルが加熱していた。スキャンダルは尾ひれを付けて広まった。ロシア外務省は、事実から程遠い話が伝えられていると発表した。