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人体から新たな「微小器官」が見つかる【動画】

オーストラリアのガーバン医学研究所の学者らが、再感染した時の免疫反応を司る「微小器官」を発見した。サイトScience Alertが伝えた。
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まずマウスのリンパ節上で発見され、その後、人間の体でも見つかったこの「微小器官」は、「subcapsular proliferative foci」と名付けられた。

学者らは、「subcapsular proliferative foci」に免疫系が感染を「記憶」し、中和するのを助けるメモリーB細胞が蓄積されているのを確認した。

生物学者らは、メモリーB細胞の存在を知っていたが、その特定の場所が見つかったのは初めて。

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