ハバナで540リットルの「キューバ・リブレ」カクテルがつくられる

キューバの首都ハバナで26日、同国のバーテンダーたちがキューバ史上最大の540リットルの「キューバ・リブレ」カクテルをつくった。
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記録樹立の場所に選ばれたのは、汎アメリカ主義バーテンダー選手権が開かれている有名なホテル「ハバナ リブレ」。

高さ2メートルの透明のグラスの中で、3年熟成もののラムHavana Clubとコーラがステアされた。またレシピに従い、レモン果汁とアイスキューブが加えられた。

巨大「キューバ・リブレ」づくりのイベントに参加したのは、国内外のコンテストで入賞しているキューバの有名なバーテンダーたち。

リズミカルなカリブの音楽が流れる中、バーテンダーたちは台の上に立つグラスにそれぞれ2杯あるいは3杯のラムを注ぎ、その後、数本のコーラが注がれた。合わせてラム20ケースと、コーラ200本が使用された。カクテルができるまでに約1時間かかった。

イベントには、国際バーテンダー協会の代表者も出席した。

カクテルは、希望者たちに振舞われた。

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