ラブロフ外相、米国の新たな制裁について語る:ロシアと脅迫的要求の言葉で話をしようとする試みは見通しがない

ロシアは、「スクリパリ事件」に関連した米国の制裁に対して実利主義と相互主義の原則に基づいて対応する。ロシアのラブロフ外相が発表した。
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ラブロフ外相はスロバキアの新聞プラウダのインタビューで「我々は、引き続き落ち着きかつプラグマティックに行動し、相互主義の原則に従ってすべての攻撃に対応する」と語った。

米国の新たな対露制裁が発効
ラブロフ外相は、脅迫的要求の言葉でロシアと話をしようとする試みは見通しがないと指摘した。

また外相は「同時に我々は、互いの利益を実際に考慮した正常な相互尊敬の関係を米国と構築するために今後も開かれている」と語った。

米国の新たな対ロシア制裁は、ワシントン時間27日00時00分(日本時間27日13時)に発動された。

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