北朝鮮から米国務長官への「攻撃的」な書簡の内容が明らかに 米メディア

ポンペオ国務長官が朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)高官から受け取った書簡は、非核化に向けた米朝交渉が「危機にひんしており、決裂するかもしれない」と警告する内容だった。 時事通信が米CNNテレビの報道をもとに伝えた。
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北朝鮮は書簡で、非核化交渉が前進しないのは「(北朝鮮との)平和条約調印に向けた取り組みで、米国が期待に応える用意ができていないためだ」と主張した。

ポンペオ氏訪朝中止原因は北朝鮮からの「攻撃的」書簡ー米メディア
先の報道によれば、ポンペオ氏は24日、金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長の書簡を受け取った後、トランプ大統領と相談し、2人で27日に予定されていたポンペオ氏の訪朝中止を決断した。

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