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マティス長官は「米朝首脳会談を受け、誠意を示すためにいくつかの大規模演習を中止したが、これ以上の演習を中止することは検討していない」と述べた。また、毎年2~4月に朝鮮半島有事を想定して実施している野外機動訓練「フォール・イーグル」などに関しては「国務省と協議した上で決定する」と表明した。
6月12日のシンガポールでの史上初の米朝首脳会談後、米国と韓国が合同演習を中止したことが6月19日、明らかとなった。米ホワイトハウスのサンダース報道官は演習について、北朝鮮が交渉プロセスに参加している間は行われないと述べていた。
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