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ツルスカヤ選手は、平昌オリンピックで銀メダル2個を獲得したメドベージェワ選手がトゥトベリーゼ氏のもとを離れた数日後に、自身もトゥトベリーゼ氏から去ったことを発表した。
その理由についてツルスカヤ選手は、さらに上へ行くためには変化が必要だったと説明した。
「前のグループでは、なにかいつも同じ競争、競い合いの中ですべてが起こっていました」。
ツルスカヤ選手は「私は練習に通い続けましたが、ある晩、家に帰ったとき、はっきりともう『終わり』にすると思いました」と語った。
ツルスカヤ選手は、エレーナ・ラジオノワ選手や、マリア・ソツコワ選手が指導を受けているエレーナ・ブヤノワ・コーチに師事した。
「急いで何かを変えなければいけないことを理解しました。もしかしたらコーチを変えるだけではなくて、自分も、また練習に取り組む態度や、取り組み全体に対するアプローチも」。