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大使は「英情報機関の積極的な参加の下で準備されている挑発行為は、西側の『トロイカ』(米国、英国、フランス)が、シリア・アラブ共和国の軍事及び民間インフラを再び空爆・ミサイル攻撃するためのきっかけとなるかもしれない」と述べた。
また大使は、「我々はシリアに対するいつもの根拠のない、かつ不法な侵略を米国に警告した」と述べ、同情報を米国務省に伝えたことを明らかにした。
8月27日、ロシア国防省は、米国が軍備を増強し、シリアに対する攻撃を準備していると発表した。
国防省によると、米国は56発の巡航ミサイルを搭載した駆逐艦The Sullivansをペルシャ湾に、戦略爆撃機B-1Bをカタールのアル・ウデイド空軍基地に移動させた。