死んだ子ザルを手に持ち悲しむサルを写真に撮影

南アフリカ共和国のクルーガー国立公園に滞在した観光客の女性が、死んだ子ザルを手に持つベルベットモンキーを写真に撮影した。写真は同公園のインスタグラムページで公表されている。
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見たところ、子ザルは死産だったようだ。深く悲しむ母ザルは、子ザルの非常に小さな体を前足に持っている。

ベルベットモンキーは、エチオピアとソマリアから南アフリカ共和国までのアフリカ東部・南部に生息する小型のサル。大人の雌の身長は約42センチになる。

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