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ニュージーランドのオマウイ区当局の計画によると、全ての飼い猫の不妊手術やマイクロチップの埋込み、登録が見込まれている。その後、猫が死ぬと、別の猫を所有することは住民に許可されない。
このような措置を提唱した人々は、「愛玩動物の責任ある所有を実現したい」として、そのため、家は「猫のための場所ではない」との考えによってこの提案を説明している。
提案についての議論は10月末まで続く。しかし、このような計画に全ての人々が賛成しているわけではないと、同紙は伝えている。
ニュージーランドは、2050年までに国を捕食動物から「解放」する目標に取り組んでいると、記事では指摘されている。この計画には、クマネズミやオコジョ、オポッサムの根絶が含まれている。
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