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持ち主が主張するところ、装甲車キャデラック・フリートウッド・インペリアルは1950年代、ボリビアのビクトル・パス・エステンソロ元大統領に譲渡された。
個人広告・売買サイト「Avito」に車の装甲は、暗殺未遂からエステンソロ氏を救った。車には元々のガラスが残っており、銃弾の跡が伺える。
30年後、キャデラックはあるドイツの博物館に渡り、その後、個人コレクターの手に渡った。広告を出したのはウラジーミル・ボイコというニックネームのユーザー。広告ページにはアイゼンハワー元大統領の所有時の写真と現在の写真が掲載されている。