スウェーデンでロボットがツアーオペレーターの職員になる

大手ツアーオペレーターのスウェーデン支店で、半分人間の形をしたロボットが、正規の職員として採用された。АТОРが伝えた。
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新職員のロボットPepperは、周囲の人々を認識し、人々の感情に反応する。なおPepperは人間のような二足歩行ではなく、車輪で移動する。胸部には、情報を表示したり、人間とコミュニケーションをとるための10インチのタブレットが装着されている。Pepperのメモリには約4500語が含まれており、発言を理解することが可能。

Pepperは話したり、踊ったり、会話をしたり、簡単な指示を実行することができる。

ツアーオペレーターの人事責任者エルケ・イラー氏によると、他の職員と同様にロボットは個人アカウントと毎日の個人的な義務を持つことになるという。

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