総裁選、首相が議員票8割固める 石破氏40人台で伸び悩む

今月20日に投開票される自民党総裁選に向け、共同通信社は1日までに投票権を持つ党所属国会議員405人の支持動向を調査した。安倍晋三首相(総裁)が全体の約8割に当たる336人を固め、石破茂元幹事長は46人と伸び悩んだ。7月下旬時点の前回調査に比べ、首相、石破氏はそれぞれ20人以上増やした。石破氏が逆転するには地方票(党員・党友票)の8割超が必要で、首相の連続3選が有力な情勢が続いている。
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告示を7日に控え、両陣営は地方票の獲得争いを激化させた。首相は徳島で党会合に参加し、石破氏は福島で女性リーダー向けの講演を行った。

(c)KYODONEWS

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